何目線??

お久しぶりのブログ更新です。

今月5月28日(日)に開催される”京都赤玉土”。京都の植物関係のお店が集まりワイワイやろーというイベントに参加します。

それぞれが持ち前の植物屋道具を持ち寄るので、植物好きもちょっと興味ある人も楽しめると思います。わたくしNatty Plantはブロメリアを普及するべく、エクメア、ネオレゲリア、ティランジアを持ち込みます!!

植物通の間で俄に話題になっているホヘンベルギアや某雑誌に取り上げられたビルベルギアは今回はほぼありません。皆様に広く知っていただきたいのは、着生種(一部を除く)であるエクメア、ネオレゲリア、ティランジアなのです!

何故着生種に固執するのかというと単純にかっこいいからです。こんなのが木の上に生えてるとかww

みたいな単純な驚きを伝えたいのです。日本の環境では工夫が必要ですが、栽培されている方も多く、ビバリウムやテラリウムにつかわれています。私の場合は単純に植物を愛でるのみです。

エクメアはその属の中にも多様な種類が存在し、懐の深さを感じます。


ネオレゲリアは海外では交配が進み園芸品種としてミニサイズも多く日本の豆盆栽の様な世界観を持っています。


ティランジアは言うまでもなくエアープランツとして認知度はあるものの、その特性や多様性はまだまだ浸透していません。


決して簡単お手軽とは言いません。創意工夫が必要です。様子を伺って世話をしなければいけません。だからこそ良いんです。手間暇かけて愛情もって育てるからいいんです。飾りたいならフェイクグリーンがあります。しかもかなりのクオリティーですし枯れません。それじゃ花や新葉、根っこの動きは見れません。環境によって姿が変わります。それが良いんです。

何目線?と言われそうですが、学術的なことはお伝えできませんが一人の植物オタク的立場から魅力をお伝えしようと思っています。当日、「これのどこがいいの?」と尋ねてください。顔を紅潮させながら少し興奮気味に語らせてもらいます笑

Natty Plant

Tillandsia/ティランジア,Bromeliads/ブロメリアの販売 南米を中心に生息する着生植物ティランジア。樹や岩に着生し、葉から水分や養分を吸収。その容姿からは想像できないような鮮やかな色彩の花を咲かせます オブジェではない生きた植物ティランジアの本当の美しさを知っていただきたい

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